日本を大切にだ!

・ポポッポポッポポポポポポ。

・ポポーポポポポポッポポ。

・ポーポポポ。

・ポポポポポッポポポー□□□


問題:□□□に入る文字を考えよ。




※下に更新中


1月

◆東京都西東京市より。
◆東京都西東京市より。

太平洋側の冬は冷たい北風と乾燥には悩まされるけど、遠望の素晴らしさはこの上無し。 

西の空は刻々と色を変え、前衛丹沢との格の違いを見せつけるかのように頭1つ抜きに出る富士。





◆東京浅草寺
◆東京浅草寺

~らしさを求めて それらしい場所に赴く。

わざわざそうでもしないと時節柄も感じ取れない時代にあるような気もします。

正月風情の高濃度地区へ。

本質を伴っていなくても、雰囲気は意外と人を豊かにするのかも。





◆カレッタ汐留前
◆カレッタ汐留前

原材料の最初の一粒は自然に在るもの。

それがアレやコレやなって最終的にこうなるのは本当に凄い。

そのうち何でも出来るように成る人間。

何でもやってしまう人間。







◆雪
◆雪

雪、、、

無設計、無計画に降り積もっただけなのに綺麗と感じられるのは不思議。

でも時に厄介者だったり、

命を奪う凶器だったり。 

同じ水なのに愛され嫌われ利用され。

人の都合。







◆都心の夕景。
◆都心の夕景。

自分の行く道を信じるのはとても大切だけど、他人の行く道を一方的に否定するのは悲しいことですね。

誰もが同じ背くらべをしているわけではない。

いろんな魅力が協調し合い1つの美しい風景があることに気付く。





◆札幌テレビ塔より。
◆札幌テレビ塔より。

綺麗だなぁと思えることは五感満足で感謝すべき感性。

世の中には光の届かない場所がたくさんある。

敬意をもって感謝、感謝、感謝。





◆神田川の寒そうな鳩。
◆神田川の寒そうな鳩。


寒いぜ、、、

置物じゃ無いぜ、膨らんで暖を保ってるんだぜ。

誰も助けてくれないぜ。

誰も褒めてくれないぜ。

でも鳩は平和の象徴だぜぇ。

平和って何なんだかポー。



◆鎌倉鶴岡八幡宮より南の空。
◆鎌倉鶴岡八幡宮より南の空。

想像はもちろん自分勝手。

でも気付かずイメージも膨らまなければただ流れ消え去る風景。

そんな一瞬に出逢えた夕景に跳ねる羊。

銀杏の巨樹の柵を飛び越え。





2月

◆乙女山公園 (東京都)
◆乙女山公園 (東京都)

青空に突き刺さる梢(こずえ)

耳をすますとコゲラのドラミングが時折聴こえます。

よく観察してるとメジロ、四十雀も仲良く枯れ枝の虫を啄み枝から枝へ。

必死に生きる野生の姿。

それを見て何故か癒される人の姿。

都会の公園。






◆素芯蝋梅。   郷土の森公園 (東京都府中市)
◆素芯蝋梅。 郷土の森公園 (東京都府中市)

花の少ない12月~2月にいち早く?咲き誇る蝋梅。

淡く黄色く優越感放つ佇まい。 

でも他と違う道にはそれなりの苦節があるに違いない。

自分はこれ程に魅力を持ち合わせているだろうか。

自然の摂理に嫉妬を覚える蝋梅の黄。





◆大分県佐賀関付近。
◆大分県佐賀関付近。

海面が毛羽立って大型船が逆さに映る。

普段は見えない空気の動きが姿を表す冬の海。

いつも存在しているのに目には見えないものが身近にもたくさんあるんだなと感じます。

船が右へ進むにつれて、左へ移動して見える岩礁。

動かず在るものくらいは錯覚しないように気を付けたい、何事も。




◆大分県のミカン畑。
◆大分県のミカン畑。

根があって茎があって葉が付き、

光を浴びて花が咲いて虫が受粉を手伝う。

そうしてできた実が熟して種ができ、種が落ち雨が降りまた根を張る。

その一連が延々繰り返される中のほんの一部である"みかん"をコタツでいただく。






◆ジョウビタキ (東京都あきる野市)
◆ジョウビタキ (東京都あきる野市)

地鳴きが火打ち石を打ったような音に似ているところから『火焚(ヒタキ)』と付いたらしい。

『尉(ジョウ)』はロマンスグレーな銀髪からとか。

日本人の名付けは観察力に長け、とても情緒豊かで奥深い気もします。

暖かくなると国境を超えてまた別の名を持つ。

隅に置けない渡り鳥。







今にも開きそうな梅のつぼみ。

開かなかったら何なんだ!?という勢い。

こういう人いますね。

でもこのまま開かなくてもかえって魅力が続くかも。

意外と先入観の中でその者の完成形を決めつけているのかもしれません。

成功の基準、幸せの基準。







◆新井薬師前近く(東京都)
◆新井薬師前近く(東京都)

しかし華やかなものには多くの人が共有する快感が備わっている感じがします。

イメージ通りに物事が展開すると人間は気持ちよくなります。

つぼみの行く先はこうでなくちゃ。

それもまた1つの魅力。








◆東京都墨田区。
◆東京都墨田区。

在ったものが無くなり、無かったものが現れ、

無かった時の風景も無くなります。

でもそれが物事が発展、進化する時の常なのだとも感じます。

今や大スターのスカイツリーもこの時175m。

変化を恐れず前向きにポポポ~アラヨット♪  





◆砂町商店街(東京)
◆砂町商店街(東京)

『いらっしゃい、いらっしゃい!』

『あさりはいかがかね~!』

『東京湾の活きのイイあさりだよ~!』

『ちょいとそこのキレイなお姉さん! アリサじゃないよ、アサリだよ~!』

なんて声を聞きながら羽休め。








◆福寿草。郷土の森(東京都府中市)。
◆福寿草。郷土の森(東京都府中市)。

地に輝く真黄色の福寿草。

日光を花弁に集め、熱を蓄え虫を誘き寄せるらしい。

正に地に咲く小さな太陽と言ったところでしょうか。

当然ながら自然は常に人類の科学の先を行くような。

やがて茎が延びタンポポとは明らかに違った姿を示す。






3月

◆建設中の東京スカイツリー。
◆建設中の東京スカイツリー。

近い昔に想像した未来と、現在を見比べると、自らの想像力を知ることが出来るような気がします。

過去を学ぶことは 知識を増すことではなくて未来を学ぶことのようにも思えます。

東京スカイツリー18歳、みたいな。








◆東松山市森林公園付近。
◆東松山市森林公園付近。

梅に続きハクモクレンが参謀のごとく春を御知らせする。

『もうすぐ桜咲く。準備せよ。』

ついこの前であり、遠い1年前でもある。

繰り返すシステムの奥深さでもあり、儚さでもあるように感じます。

1年前より何か変われたでしょうか。

淡い期待は春の如く。






◆乙女椿  (東京都内)
◆乙女椿 (東京都内)

蓮と睡蓮、牡丹と芍薬、コブシと木蓮、そしてこの椿と山茶花も。

一見似ていて見分け方が曖昧な植物。

これをサラリと見分けられると意外とカッコいい。

春にはかっこよくなれるチャンスが思いの外たくさん華開く。





◆特急はくたかの車窓から。新潟県直江津付近。
◆特急はくたかの車窓から。新潟県直江津付近。

在来線最速を誇った特急はくたかも北陸新幹線開業に伴い姿を消しました。

若輩が先輩より効率よく優れ新旧入れ代わることはどの世界も当然の進化だと思います。

ただ『もう少し年寄りに敬意を』と、技術や経済効果だけでは量れない経験や心の豊かさを何故か鉄路に求めてしまう感情もあります。

人間にはある分野において 若輩であっても一生越えられないようなスゴい先輩もたくさんいます。

ガンバレはくたか!







◆埼玉県小川町。
◆埼玉県小川町。


まだ寒いうちからフキやスギナが顔を出して、気付けば日当たりの良い草地には小さな菜花が。

先端に次々と花を咲かせ成長し、跡には軍配型の手(果実)を広げる 無限花序 のナズナ。


茎を軸に回転させるとペンペンと鳴ります。

春はペンペン。

地面から頭上へと一気に華やかさを増す誉な季節です。





◆埼玉県小川町。
◆埼玉県小川町。



魅惑のロゼット。

タンポポ等に代表される一年草に多くみられるロゼット。

冬の間も枯れた地面に放射状の根葉を広げじっと春を待つ姿に心惹かれます。

踏まれても蹴飛ばされても顔色1つ変えず、

春を迎えると生き生きと色を増し 青空に向けてそれぞれの菜花を突き立てます。


個性も豊かに 地に瞬く緑の星のようです。




◆千葉県香取市
◆千葉県香取市

近付くと存在感を増すコブシの花。

こういう人いますね。


人も物事も見る角度や距離で大きく印象が変わります。

先入観を捨てて 近付いたり離れたり、あっちから見たりこっちから見たり。

そのものへの敬意にも繋がるような気もします。


桜の前座とはもう言えない妖艶な花。






◆新宿区戸山団地。
◆新宿区戸山団地。

毎年よく忘れずに花を咲かせるなと感心させられます。


1年のサイクルの中でも最も印象深い季節。時間の流れをそれぞれの感覚で噛み締める瞬間でもあるような気がします。

さぁ今年の桜はどんな思い出になるかなと 一杯。






◆東京中目黒。
◆東京中目黒。

五分咲きの桜に満開の人。

人口密度の高い都市部では花に癒され人混みに疲れ。


でも桜と向き合う人々の笑顔も意外と元気をもらいます。

知らない人同士でも同じ気持ちを共有している時間なのかもしれません。



◆東京中目黒。
◆東京中目黒。

真黒な目黒川を見下ろす桜の花の背中には小さな星形。


木全体をピンクに染めるハイセンスなおしゃれ番長は背後にも抜かりありません。


毎年同じ繰り返しなのに、飽きず冷めず また発見がある自然の奥深さ。






◆新宿区戸山公園山頂。
◆新宿区戸山公園山頂。

桜の生育した土壌はその後同じ場所に桜は育たないと言います。

つまり今の桜の名所は将来は無くなってしまいます。


一見同じ繰り返しをしている自然も、安泰しない、留まらないことで常に変化、進化を続けているのかなと感じます。


環境の変化を恐れず前へ前へ、桜であっても努力してる。






◆東京国立市。
◆東京国立市。

大木揃いの桜並木の名所。

かつては三角屋根の駅舎で愛された国立駅前。


桜の老朽化も目立ち大事にしたい風景の1つです。


雨も霞も色と変えてしまう桜の魅力かな。






◆新宿区戸山公園山頂。
◆新宿区戸山公園山頂。

得るもの、失うもの、それぞれの四季があると思います。


得たものは失った人のために、失ったものは知恵に変えて補いまた何かを得る。

人が1つ1つ前に進むために自然は色々な力を与えてくれるような気もします。


それらは家族や社会を支える人の背中に乗って また誰かのもとへ運ばれていくのかなと思います。


人間の心の通った良い循環が世の中に溢れるといいですね。


四季のように。








◆おしまい。


1年間ありがとうございました。


《四季 : 2014.4~2015.3》

監修:秋川猛禽