拠点となるのはこの愛らしい直売所。


観光客の多く通る道ではない国道沿いにこじんまりとあるこの建物中には地元の生き生きとした空気が凝縮されてるような気がします。


狭いのにわくわく。





少し前のはなし、

神子の里のある石川県羽咋市の敏腕職員が仕掛人となりこの地区で作られたお米がローマ法王の口に届く。

それを機に『神子原米』はブランド化し地域の振興に大きな功績を残した。


そんな実在する羽咋市職員と役所内のあれやこれやをわりとリアルに盛り込んでドラマ化されたのがTBS.『ナポレオンの村』


売り場には生き生きと特産品が並んで楽しい。

格別が普通の北陸の産物。





神子原米たるもの幻のごとく売り切れ、新米を手に入れるのはなかなかの神業。

しかしここには神子原米おむすびが整然と!

産地で食する産物は、故郷でその命を終えられる喜びの味のような気もします。





直売所からは見えずらいけど、辺りには標高300㍍ほどの峰裾に広がる緩やかな傾斜地に広々と棚田が広がります。

広々広々。





お茶の間的に無名な景勝地は山の数ほどあります。 そんな風景に出会うと 冒険心を掻き立てられます。

でも地元の人にとっては日常の風景。


来客向けの看板。





高原ムード漂い  本当に風が心地いい。 

農家の方にとっては職場、いろいろあるんだろうなと想像しつつも、生活の営みが美しい風景を作り残していることに感銘。

自分が生きるために一生懸命働くことが 他人への癒しや恵みをもたらすことにまた感銘。



時間に追われず風を楽しめる空間。






こんなところで食べるおむすびはこりゃまた格別でしょう。

都会の人は原風景と呼ぶけど日本の当たり前の風景が自然とあります。






この神子原が金色に染まる姿はまた圧巻でしょう。


華やかな表通りから少し脇道を入って覗いてみると  気付けなかった発見があると思います。それは華やかなものの"裏側"ではなく  華やかなものを支える本質の部分だと感じる神子原の生き生きとした風景。

ブランドであろうがなかろうか変わらずある強さの本質。