お稲荷さん


*2005年の伏見稲荷大社表参道。地元の人にとっては生活道路、車は右側通行!
*2005年の伏見稲荷大社表参道。地元の人にとっては生活道路、車は右側通行!

人の数だけ生まれ故郷があると思うと、日本中どこもかしこも誰かの故郷。




*御山には三つの峰、それらを血管の様に繋ぐ朱のトンネル。
*御山には三つの峰、それらを血管の様に繋ぐ朱のトンネル。
*2011年のお稲荷さん表参道。変わることで変わらず在るのかも。
*2011年のお稲荷さん表参道。変わることで変わらず在るのかも。


最近は平日でも観光客でごった返す境内近隣。

かつては祝祭日、正月以外は静かな生活路。


*伏見稲荷大社裏参道、表無くして裏は無し。
*伏見稲荷大社裏参道、表無くして裏は無し。

こんな所が通学路。 

寝癖の付いたハトとよく会った。

*秀吉さんが建てたとか言われる楼門(1589年再建)。真ん中に外拝殿、一番奥が内拝殿。
*秀吉さんが建てたとか言われる楼門(1589年再建)。真ん中に外拝殿、一番奥が内拝殿。
※色を塗られる前の写真。天気のせいではない。
※色を塗られる前の写真。天気のせいではない。
*本殿は内拝殿の後ろ、への字です。
*本殿は内拝殿の後ろ、への字です。
*有名な千本鳥居。子供の頃数えたら880本ちょっとだったかと。
*有名な千本鳥居。子供の頃数えたら880本ちょっとだったかと。
*クワガタムシのポイントとなってるクヌギの大木を挟んで千本鳥居は二車線です。
*クワガタムシのポイントとなってるクヌギの大木を挟んで千本鳥居は二車線です。

千本鳥居を抜けると奥の院。

ここの拝殿の裏の斜面には大きな石英が御神体としてある。

この山には水晶を産出する場所がいくつもあって、中でも水晶谷は砂岩中の石英脈から立派な水晶を産した。

神山と共にある人のみぞ知る幻の谷がある。、、、みたいな。



*有名か無名か未だ未知数のおもかる石。どちらかを持ち上げて想像以上に軽ければ、、、ぺ。
*有名か無名か未だ未知数のおもかる石。どちらかを持ち上げて想像以上に軽ければ、、、ぺ。
*とにかく登山道を見失うことは至難の業。   あ!?
*とにかく登山道を見失うことは至難の業。   あ!?
中腹にある池、新池と呼んだかな。
スッポンに鯉、よくある緑の池です。
周りの木にはゴイサギが異様な雰囲気を醸し出し羽を休めてたり。
 
 
鳥居の切れ目に茶屋、鳥居そしてまた茶屋。
最初の茶屋で休むと後の茶屋が良く見えたり、
後の茶屋ほど料金高かったり、でも景色は良かったり。
双子の同級生の実家もあったっけ。

一見山頂っぽい四ツ辻。

大阪県境の天王山から京都北西の愛宕山まで見渡せます。
とりあえず観光客様用ビューポイントです。
*四つ辻は有名なサスペンス俳優さんの実家である茶屋がありいい雰囲気。ここから四本に道が分かれる。
*四つ辻は有名なサスペンス俳優さんの実家である茶屋がありいい雰囲気。ここから四本に道が分かれる。

四つ辻から左の階段を上りきり祠の迷路を運よく抜けられると、知る人ぞ知るビューポイント。

祭りの時期には大きな鳥居型の灯りが点される場所。

東京都庁の展望台と同じくらいの標高。

京都に都庁があったとしたらけっこう化け物かも。

 

四つ辻から正面の緩やかな下りを行くのが一般的な巡りルート。

起伏がおさまり緩やかな谷あいの参道は空気が一変して冷やりと霊気に富む。

程なくしてまた分岐が現れるが、もはや鳥居の無い道は選ばない。

四つ辻から先は段々と深山の雰囲気が漂う。

山の魅力は高さだけでなく奥深さにもあって、

何か出てきそうな不安と、何か見つけそうなワクワクが入り雑じったような不思議な緊張感が生まれる気がする。

 

ここから三つの峰が並ぶ尾根へなかなかの階段を上る。

明るい尾根に上がり三つの峰を1,2,3、と巡る。

 

とにかく全山鳥居の登山道と言った感じ。

他所から来ると異様な場所ですね。

鳥居の数は約一万基だとか、

女性の痛風になる確立は一万分の一だとか。

祠の数も一万以上あるらしく、神仏分離前からの信仰も残っていて般若心経も聞かれます。

 

時計回りに三つの峰を巡り四つ辻に戻ると なんだか夢から覚めたような、ほっとしたような。

 

 

 

*東京都庁243メートル。  六本木ヒルズ森タワー238メートル。 稲荷山、、、
*東京都庁243メートル。  六本木ヒルズ森タワー238メートル。 稲荷山、、、

茨城の筑波山をマウント筑波と紹介したら、ヒマラヤ育ちのインド人に腹を抱えて笑われたと言う話を聞いたことがあるけど、

「山頂233メートル」を見たら気を失うかも。

 

でも稲荷山、1300年余りの歴史を積み重ね 一万基を超えるお塚や鳥居、多くの滝場や美しい竹林、大岩のそびえる社、三つ辻以下民家と混在する裏参道、水晶の谷に田んぼもあったり、全て巡れば8時間は要することを知れば少しは驚いてくれそうな。

 

逆に その紹介者はインド人にとってのマウントの意味合いを解らなかったてことで、なんでも相手の尺度を持って感じることが大切ですね。

 

 

 

 

外拝殿側には無料のお茶が飲める休憩室が。

お金では買えない時間と空間。

※田んぼもあります。
※田んぼもあります。

お田植え祭なんぞあるくらい、流石のお稲荷様です。

しかしかつてこの山は天皇に献上するほど良質の松茸の山でもありました。

遠い昔のお話。



当然現れます。心乱れてると狐も振り向きます。

子供の頃からの付き合い、全て見透かされますね。

*この時間帯がなんとも小6を思い出します。
*この時間帯がなんとも小6を思い出します。

子供の頃過ごした環境や教育は 人生に大きく影響しますね。

その事に気づくのは大人になってからですが、自然から学べるのは 物事が成長、進化、適応するのに遅すぎることは無いということです。

いつからでも何処からでもです。

自分を受け入れて今ある故郷や家族、友人を大事に思うことで 自分の自尊心も保てるような気もしますね。

鳥居をくぐればいろいろ感じられる神の世界。



ディフィンドフューチャー